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間質性膀胱炎と血、水

2016年06月21日 火曜日

原因不明であったり、長年完治しない間質性膀胱炎の場合、通常は薬物療法を行う病院が多いですが、完治は難しいようです。薬物がなぜ間質性膀胱炎に効くのか根拠が乏しいものばかりで、薬物を長期間摂取し続けることによる健康被害も考えなくてはなりません。

薬の中には副作用の強いもの、弱いものとありますが、どんな薬であっても長期間の服用は避けたいものです。肝臓や腎臓、大腸などが弱って行き、病気を治す力も免疫力も落ちてしまうのは明確です。それを知っていながら薬物を長期間処方し続ける医者が多いことに憤りを感じてしまいます。

漢方であっても同じです。副作用がありますし、長期間の服用は避けるべきです。いくら自然由来のものであるとしても、本当に体に必要かはわかりません。自然の植物の中にも危険なものはいくらでも存在します。漢方は5千年以上の歴史があるから安心だと、いう人がいます。しかし、実際に長期間の服用で副作用に苦しむ人が存在していますし、私自身、数年に渡って服用しましたが、病気を克服したのは一切の薬を止めてからです。

この病気は血、水、気の流れが悪くなり、エネルギーの枯渇が起きているのが大まかな原因です。私の体験上、極論を言えば気を回復することで完治します。気を回復するための施策をいくつか得ることができて、自分にも周りにも効果が出ているのですが、まずは血の巡りと水の巡りについて理解し、改善することが大切です。これをしておかないと根本的には気は戻りません。

血の巡りは血液そのものをきれいにサラサラと流れる状態にしておかないと鬱滞します。また、血管がコレステロールの蓄積などで狭くなることでも悪くなります。これらは主に食生活の影響が大きいですが、ストレスを貯め込む、運動不足なども原因の一つです。

また、筋肉の疲労から硬直、収縮が起きることで血流の鬱滞が生まれます。例えば、首や頭の付け根の筋肉が硬直、収縮することで脳へ流れ込む血流が妨げられ、頭部の体調不良へとつながります。めまい、耳鳴り、頭痛、難聴などは問題になっている筋肉をほぐすことで緩和されることがよくあります。

骨盤内、付近の筋肉に硬直、収縮が起きると、骨盤内の不調が現れるのです。私の体験上、仙骨周りや、臀部、鼠蹊部、太ももの付け根、腹筋などの硬直、収縮を取ることで、痛みが緩和されることが多いです。これらは筋肉疲労を改善することで血流が蘇り、また直接筋肉が神経圧迫をしているケースもあるので痛みが改善するのです。

また、水の流れというのは体内にある血液以外の水分のことで、リンパなどもこれに含まれます。血液と同じように、リンパの流れが悪くなるのも筋肉の疲労が主な原因です。リンパの流れをよくすることで、様々な体調不良が改善されるのです。例えば、副鼻腔炎が長引くのは頭部へのリンパの流れが鬱滞している可能性があるのです。ほとんどの場合、それは首の筋肉が関連しています。同じように骨盤内に痛みが続く場合、血流と同じようにリンパの鬱滞も考えられるのです。繰り返しますが原因は筋肉の硬直です。恐らく腰や背中の筋肉にも硬直が見られると思います。

問題なのはこの硬直、収縮がかなり奥の方で起きていることが多いということです。それはほとんど骨に癒着する形で存在する筋肉の硬直、収縮である場合が多いのです。普通に触っただけではわかりません。恐らく骨ではないかと思われるくらい硬直しているのです。実際に筋肉の骨格化という現象があり、骨のように固くなっているのです。本来骨は押しても痛く感じません。痛く感じるところは骨のように感じますが、実は筋肉なのです。

これらの筋肉の硬直が背骨に起きることがよくあります。それにより自律神経の不調が現れるのです。普通にマッサージをしたり、指圧をしたり、ストレッチをするだけではほとんど効果はありません。しかし、手技療法と運動療法で改善することができます。手技療法は特別な技術が必要です。かなり奥の筋肉をほぐしますので強く押すと思われがちですが、人間の体は無理にやると拒否反応が出てしまい、却って硬くなります。特殊なやり方を行うのですが、基本はヨガの修練になります。自分の体を伸ばす時に、体の抵抗を無視してねじ伏せようとしている人が多くいます。それでは体は伸びません。伸ばしてやろうと思えば伸びないのです。答えは自然に伸びるなのです。手技療法も同じです。ほぐそうと思うと抵抗に合います。そのまま無理に続けると体は返って悪化するのです。抵抗に合った時にどうするか、「待つ」ことが極意です。それを繰り返すことで奥の筋肉に到達し、改善することができるのです。しかし、「待つ」という行為はシンプルでありますが、修練が必要です。簡単にはできません。

このような手技療法で改善されますが、自分で行う運動療法も効果が出ます。療法と書きましたがただの運動です。これも同じように無理に伸ばそうとせず、「待つ」ことを体得すれば自然に伸びるのです。硬直、収縮していた筋肉を伸ばそうとしても無理です。自然の法則に逆らって伸ばそうとしても抵抗に合うのです。それよりも自分の体に集中して、自然に伸びることを待てば毎日数ミリづつ伸びていきます。それを数か月も繰り返せば不調は改善されるのです。

最近ではヨガや健康体操が流行っていますが、その「伸びる」極意を教えているところはほとんど存在していません。ですから体調不良は治らないのです。健康な人がより健康に力強く、美しくなっていく上では効果のあるヨガはたくさんあると思いますが、健康を取り戻すためのヨガを教えられるところは一握りです。

また、水の流れというのはリンパや体液だけではありません。食べ物として摂取した水分から栄養を摂取し、排泄物として外に出すという機能が体内にはあります。それは腎臓から膀胱、性器にかけての泌尿器系の仕事ですが、体内の水分の調節を担っています。そして間質性膀胱炎はこの腎臓系の疲労による水分の調節作用の低下が大きく関連しているのです。詳細は次回以降に。

PROFILE

筆者紹介

小池 秀効

小池 秀効 [ Shuko Koike ]

今現在、さまざまな病気で苦しみ、ようやくの思いで命をつないでいる方に、自分の持つ自然治癒力を信じ、必ず良くなるという強い気持ちで、治癒への道を歩んで頂きたい。その一念で、光線療法院けろぴーは始まりました。

光 線療法とは、太陽光線を人工的に作り出す光線機によって天候、季節を問わず太陽光を浴びることで、人体の自然治癒力を最大限に高める療法です。私自身が、 この光線機のおかげで絶望の淵から蘇ることができました。病状によって一人一人たどる道は異なっていても、自らの経験を通し一人でも多くの方のお役に立つ ことができれば、と心から願っています。

「光線療法院 けろぴー」代表、光線療法師、回復トレーナー

私自身が、絶望の淵から蘇ることができました。病状によって一人一人たどる道は異なっていても、自らの経験を通し一人でも多くの方のお役に立つことができれば、と心から願っています。小池奈美(女性療法士)が女性の方はお世話いたします。

光線療法院 けろぴー

光線療法院 けろぴー [ 田園調布 ]

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