慢性膀胱炎を『克服・回復』するには

To overcome

間質性膀胱炎 治る

間質性膀胱炎、慢性前立腺炎の方が当院にはよくいらっしゃいます。

私はどちらも同じ病気だと思っています。病気というより脳の誤作動が起きている状態、脳が過剰に働いている状態によって起きている症状であると思います。

初めて当ブログをお読みの方は、以前の痛みついてのブログを先にお読みになることをお勧めいたします。

私の経験上、痛みを終わらせるにはやはり精神的な変化がなくてはならないのです。痛みを発生させていた原因は生活習慣も大きく関わっていますが、精神的な問題が必ずあります。

一概には決して言えないことではありますが、この病気になられる方はきっちりした性格をされている方が多いと思います。すごく責任感が強く、無理をしてしまうというところもあるのではないでしょうか?

あるいはリーダー気質で気を張っている方もいるのではないでしょうか?社会的にはとても頼りになり、決していい加減な仕事をしないしっかりとした方ではないでしょうか?

目標を決めるとそれを達成するためにがんばってしまうこともあるのではないでしょうか?その反面チームで秩序を乱すメンバーに対してはストレスを感じることが多いかもしれません。

このような性格に対して、まったく思い当りがないと思う方もいれば、確かにそうかもしれないと思う方もいるかと思います。

人間は実に複雑ですので、原因はこれらのキャラクター由来のストレスであるとは言い切れません。しかし、このような傾向は少なからずあるようです。

私も少しがんばってしまうタイプでした。ですから足を引っ張るようなメンバーや関係者に対してストレスがあったように思います。

また少し高い目標を自ら設定してしまうところもありました。

低いところで満足する自分が好きでなく、上昇志向が強い部分がありました。私の場合、元々マイペースな性格でしたが、仕事でプロジェクトを任せられると成果をあげないと気が済まないところがあり、がんばるため成果はあげるのですが、徐々に期待が大きくなるにつれて荷物をしょい過ぎてしまう傾向があったように思います。

ですので起業をしようとしたときに妥協する選択肢はなく、自分を追いつめてしまったところがありました。がんばればなんとかなる、と常に思い、小さな目標で満足してはいけないと自分にプレッシャーをかけていたように思います。

そんな中で、実際には自らかけていたプレッシャーによって苦しみました。上場会社の役員をしていた時も、実力以上の自分を出さなくてならないと自分を追いつめてしまいました。成果はそれなりについてきたのですが、精神的には余裕などまったくありませんでした。

起業を目指して動いていたころ、移住をして現地で居場所を探していた頃は常に不安と共にいました。夜、不安で眠れなくなるというのは珍しくなく、がんばればなんとかなるという気持ちで前に進んでいました。

元々プレッシャーには弱くなかったのかもしれません。海外で起業しようなどと思わない人が多い中で、飛び込んで行けたのは勇気があったと思います。結果的に計画通りにはまったくいきませんでしたが、挑戦したという事実はとても意味のあることとして残っています。

私は自分が痛みを発症して、死ぬほど苦しんだあげくに奇跡的ともいえる完全回復を体験し、自分の身に何が起きていたのかをよく思い起こします。それはひとえに、私と同じように苦しんでおられる方の力になれることがあるのではないかと思う一心からです。

そんな中で思い当るのは、慢性痛になってしまう人はとにかく「がんばってしまう」のではないか、ということです。

今、思い出してみると私はがんばることを止めたからよくなったのだと思えるのです。先に書いたような気持ちを持ち、病気になった自分に対して情けないと責めてしまったのも、「もっとがんばらなくてはならなかった」、「いま、がんばらなくていつやるのか」、という気持ちがあったからだと思います。

なんのためにがんばるのか?そもそも、そんなにがんばって何になろうとしているのか?そんなことに気づいたところから気持ちが楽になっていったように思います。

たった一回の人生を悔いなく、誰よりも楽しく生きてやろう、なんていう気持ちも自分に無理を生じさせることにつながりました。すべては自然体でよかったのです。がんばる理由には、より金持ちになって遊んで暮らしていきたい、という野望があったのも事実です。それがいけないことではありませんが、私の場合、それが「本当に自分がしたいこと」とずれていたのです。

本当にしたいことは自然体で生きるということでした。自分のやりたいことを人の目を通して決めるのではなく、自分に素直になることで見るべきでした。いつの間にか他人の目を通して生きていたということに気づいたのだと思います。

ですからがんばることをやめることで心が楽になり、痛みに届いたと思うのです。オーストラリアでの計画が崩れ去っていくことは、受け入れがたい負けをを意味していましたが、がんばることをやめるということは受け入れるということでした。仕方なく受け入れるということではなく、それはそれでいい、と思えるようになれたのです。

それと共に家族や友人、仕事関係者などに対して抱いていた複雑な気持ちも少しづつ手放すことができました。本当の自分はこれなんだからどう思われてもいいという気持ちになっていきました。

いろんなプロセスを経て、病気になり(私の場合、ひどい精神疾患も患ってしまいました)、それも含めて今の自分なんだから恥ずかしいも情けないもない、自分は自分だと思えるようになっていきました。

やっと無理をしていた自分に気づき、心を楽にすることができたのです。今振り返ると、それが痛みからの解放と無関係とは思えません。

がんばりすぎていませんか?自分を楽にしてあげてください。と言うとなんだか腑に落ちない顔をされるかたがいらっしゃいます。

私にはその気持ちがよくわかります。私も痛みが出始めた初期の頃にそれを言われてもピンとこなかったと思います。

「それほどがんばっていませんから」「もっとがんばらなくてはいけないくらいなんです」「実は結構いい加減に生きているので、私にはあてはまりません」こんなところでしょうか。

私も頑張っている実感はありませんでした。真面目に一直線にというよりはのんびりしたところもあり、妥協することも多く、遊びも大好きで、自分に厳しいとは言えない、という自分でした。

そんな自分に「頑張っているのを楽にして」と言われても、なんだか的が外れているなあと思ったと思います。

しかし、やはりどこかでがんばっていたのです。すべてではないにしろ、どこかで自分に無理をしていたのです。言い換えれば自然体ではなかったのです。こういうと、「自分の周りにいる人だって決して自然体ではない、それなのに痛みを抱えているわけではない」と思うかもしれません。そうなのです。自然体でいる人は実はとても少なく、それでいて痛みを抱えていない人もたくさんいるのです。

ですから痛みを抱えている自分はなぜなのか?と疑問になると思います。自然体になることが痛みを終わらせる「大事なこと」であるのなら、なぜ自分にだけ痛みが出たのか?

私も原因をたくさん探りました。でも自然体になるチャンスをもらったんだからいいじゃないですか、それはとても自分を楽にして楽しく生きていけるとても大切なことなのですから。

ここからすごく大切なことを書きます。飽きずに最後まで読んでみてください。

がんばることを止める。でも痛みを最後に断ち切るためには、がんばらなくてはならないのです。しかも今までがんばっていた何倍も強い気持ちを持って。

こう書くと矛盾しているじゃないか、と思うかもしれません。

しかし、がんばるところが違ったのです。今までがんばってきたところは、がんばることを止めて楽にする。そして本当に頑張らなくてはならないところに焦点をあてて、自分の持てるすべての力、底からの力を振り絞ってがんばるのです。そうすることで痛みは去っていきます。

痛みを吹き飛ばすことができます。

これについては万人にあてはまることではないかもしれません。しかし、私がそうであったのでお伝えするようにしています。

最後の最後までしつこく追いかけてくる痛みを吹き飛ばすために必要なのは意志の力です。

私はよく根性では治りません。力んで治そうとすると悪化します。とアドバイスします。実際に私がそうであったからです。特に精神疾患を伴っているとそうなのです。うつ病の人にがんばれは禁物なのです。

根性で治そうとすると壁にはねかえされます。そして悪化するのです。

しかし意志の力は必ず必要なのです。最後に断ち切るのは自分の強い意志です。これが私からの魂のメッセージです。

しかしそれをどのような角度で発揮するかが大切です。

痛みがしつこく続くのはなぜか?それは脳が作っているからです。

これは事実なのです。誤作動から始まる痛みですが、誤作動が治りかけてもまた元にもどそうとするのは自分なのです。それはクセがついているからとも言えます。

誤作動が強烈に起きている時に意志の力でなんとかするのは非常に困難であると思います。それができないとは言いません。しかしたいへんな精神力を要求されます。ほとんどの場合うつ病も発症してしまいますから精神力を発揮するのは実に難しいし、それをすることはお勧めしません。時期を待つのです。

時期とは何か?

それは脳への血流が戻って来たときです。これまで脳への血流が停滞していたのはほぼ間違いありません。それはストレスが原因であったり、生活習慣が原因であったり、ほとんどの場合両方です。

脳への血流を戻すというのは簡単ではありません。普通にしていたらまずできることではありません。痛みやうつ症状が無い程度の血流の低下であれば、運動や食事療法、その他の民間療法などで蘇ります。しかし、うつや慢性痛が続くような状態の場合、かなり長い時間が掛かって血流不足になっており、食事を変えたり運動する程度ではなかなか治りません。

そこで私が提案する自然療法を受けていただきたいのです。

でも、私の所にくることがすべてではありませんので、何かをきっかけに脳への血流を促してください。方法はひとつではありません。

脳への血流が促され(ある程度の時間は必要になります、例えば3か月など)、体にも心にも何かよい兆候がでた頃、自然に痛みが消えていればよいのですが、消えてもよい脳の誤作動、痛みがしつこく続くことがあります。本人にしたらまったくよくなっている気がしません。

少し気にしたら前より痛くなってきたと思うかもしれません。しかし、血流に関してはよくなっている気がする。

この時、時期が来たことになります。

痛みに対して勇気を持って自分の意志の力で立ち向かいましょう。

強烈な意志の力で断ち切るのです。

自分そのものである意志の力は本当はものすごい力があります。

それを痛みを作り出す脳に対して、痛みを断ち切ることを宣言するように発揮するのです。一点に集中した時、それはすごい力になります。

もう大丈夫なのです。時期がきているのですから、強気になって痛みを睨み付けましょう、脳にも強気で語りましょう。「もうだまされないぞ」と。

これは「脳の誤作動だ」「どんな痛みが来ても絶対に大丈夫」「絶対に逃げない」「痛みよ来い!」「殺せるものなら殺してみろ」

このような気持ちで立ち向かうことも時には大切です。これが自分の脳に作っていたクセを打ち破るのです。終わったことをいつまでもクヨクヨしていたり、根に持っていたり、そんなクセを断ち切るのと同じです。

しかし、脳への血流がしっかり戻っていなくては壁に打ち砕かれることでしょう。でもそれでもまたやり直せばいいのです。

反対に言えば、脳への血流が促されセロトニンがしっかり出てくるようになっても痛みは続くこともあるのです。それは先にも書いたようにご丁寧に自分で作り出すのです。それが脳なのです。

ここでお伝えしたことはタイミングや状態により、アドバイスがまったく違ってくるのです。私の場合はたった一人で苦しみ、時間が掛かりましたが、今苦しんでいる方には直接アドバイスすることで疑問が整理されていけると思います。

ぜひ一度ご相談ください。

間質性膀胱炎と自然療法

私は以前、深刻な慢性痛に苦しみました。薬物療法ではまったく改善せず、さらに薬害で悪化していくように思われ、東洋医学や様々な療法に活路を見出したものの改善は見られず、肉体的にも精神的にどん底まで落ち、そしてそこから完全に治ったのです。

複数の病院で一生治らないかもしれない、と言われました。脳の誤作動が痛みを発症させていると説明してくれた医者もいましたが、それを治すことはできないと言われました。そして今の医学では抗うつ薬か抗不安薬でごまかしていくしかないと言われました。

恐ろしくなっていろいろとネットで検索すると、確かに深刻な病気なようでした。何年も治っていない人が多く、その苦しみを伝えるブログを読むと気持ちが一気に落ち込みました。これはとんでもない病魔に憑かれてしまったと恐怖を感じました。

当時寝ても覚めても辛かった私は、自分でいろいろと試しました。とにかく知り合いを通じてあらゆる情報を集めて、よいと思われることはすべて試しましたが改善はしませんでした。それどころか精神的にどんどん悪化してしまい、重度のうつ病、パニック障害を発症してしまいました。

あなたの場合、完全に精神的に病んでしまっているから痛みが出ているので、薬治療しかない、と診断され、薬はどんどん増えていきました。その結果、仕事どころか日常生活にまで支障が出てしまい、廃人寸前まで行ってしまったのです。

しかし、そんなところから完全に治ることができたのです。これはあくまでも個人的な体験記でしかありません。すべての人に当てはまるとは限りません。しかし、私の本意はこの病気の苦しみを誰よりも知っているからこそ、少しでも力になりたいという一心なのです。

食べ物については、脳によいものを心がけてみてください。セロトニンを作るたんぱく質は納豆が適しているという情報を聞いて私は納豆をたくさん食べました。神経伝達の元になるのはカルシウムですから、カルシウムの多い食品を多く摂ってください。海草、小魚、大豆などです。桑の葉茶もカルシウムが多く含まれています。私は毎日飲みました。

また、緑茶はうつ病によいというデータがあります。それは脳内神経の働きを改善してくれる可能性があることからだと思われます。私は実感として緑茶はとても有効だと思います。最低でも一日2杯は飲んでみてください。

そして何よりも体を温めることが有効です。それは体を冷やさないようにするということでもあります。温浴も疲れない程度に取り入れましょう。できる人は有酸素運動を多くやることです。必ず体温が上がってくる上に血液循環が高まりますから、大変有効です。痛みが消えなくても歩き続ければ必ずよい方向へ行きます。

体を冷やす食べ物は控えるようにしましょう。砂糖、肉類、アルコール、添加物の多い食事などです。菜食にする必要はないと思いますが、体を温める食事を意識してみてください。但し、完璧でなくても構いません。事実私はそれほど完璧ではありませんでした。

発酵食品はいい方向に導いてくれると思います。乳酸菌のある食品がよいのです。ぬか漬けやキムチ、甘酒などもよいと思います。

必要のない薬はできるだけ少なくしていきましょう。薬により腸内環境が悪くなります。それが痛みにつながっている可能性は高いのです。腸内の善玉菌が死んでしまえば免疫に影響が出て、ホルモンバランスも崩れます。それは同時にうつ病へのリスクを高めるのです。慢性痛はうつ病と同じ仕組みで起きると考えられます。そのためには腸内環境を良くすることが不可欠なのです。

その他、万田酵素のような食品、ノニジュースもよい方向に導いてくれる可能性があります。

できる人は呼吸法をしましょう。吐いて吸ってを一回の呼吸として、10回を一日に3セットで効果が出ます。セロトニン呼吸法という本も出ていますが、これは腹式呼吸により循環がよくなるのと、セロトニンを作る効果があることが知られています。私はヨガを約30年やっていますので、呼吸法は毎日続けていましたが、実は本当につらかったときはできませんでした。やると痛かったのです。たまに無理をしてやると後でダメージが出ました。ですからできないということもあり得るのですが、できる人はどんどんやってみてほしいと思います。確実に効果が出ます。

呼吸法で治らない病気はないと豪語する人もいるほどです。セロトニンが不足して痛みが出ていると考える医師もいます。私もそう思います。少し調子が悪いと思った時は呼吸法がまたよい方向へ導いてくれます。

やり方は簡単です。まず息を吐きます。お腹から吐ききるようにします。お腹が減っこんでくるようにできたら正解です。最初できなくてもすぐにできるようになります。このとき鼻から吐いてください。鼻からが基本です。

次に吸います。お腹を少しづつふくらませるように吸っていきます。お腹と言っても下腹を意識してください。いわゆる丹田と言われるところです。吸うのも鼻からです。ここで口から吸うとセロトニンは作られません。息を吸ったら自然に吐く息に切り替えます。この繰り返しです。

呼吸は深くゆっくりです。これを心がけましょう。セロトニンを作る呼吸は音が出ないほどのゆっくりとした呼吸が効果的です。音を出す力強い呼吸もする時はあるのですが、ここではゆっくり行います。吸ってから吐くまでの切り替えの時に慣れてきたら少し息を止めます。2~3秒です。この時にエネルギーが入ってきたとイメージしてみてください。但し、これはしなくても大丈夫です。吸う息より吐く息の方が長くなります。吐く息は10秒を目指しましよう。最初は5秒から始めて、少しづつ長くしていけば必ずどなたでもできます。一日1セットでもいいですから毎日やれた自分をほめてあげることが大切です。そうしていると習慣になってきます。

どのような姿勢でするかも大切です。背筋を伸ばして行います。立っていても座っていてもいいのですが、背筋だけは丸めないようにしてください。座るのは椅子でもいいですし、正座でもあぐらでも座禅でもいいです。

やり始めると座禅と同じでと雑念が出てくると思います。これは潜在意識がきれいになっていく現象です。ですから雑念をそのまま流していけばどんどん潜在意識がきれいになっていくのでいいのですが、それがなかなかできないと思いますので、そんなときには数を数えるのが効果的です。吐いて「ひと~」、吸って「つ~」。次は「ふた~」「つー」こんな感じです。

呼吸法は確かに有効ですが、先ほど言ったように私は一番つらい時痛くてできませんでした。ですからしなくても治るのです。食事も完璧でなくても治ります。有酸素運動も体力が無くてほとんどできませんでした。それでもできる限りやりました。ですからそれらを苦なくできる方は、私より早くよい方向に行くと思います。

そしてとても大切なのが日光浴です。日光浴の効果は決してあなどってはいけません。私は治ってから太陽のありがたさがしみじみわかりました。毎日の日光浴は必ずよい方向へ導いてくれます。最も効果的なのは朝日です。早起きをすることで体内リズムも戻ってきます。外をウオーキングして、朝日を浴びながら呼吸法をしてみてください。数か月もすればすっかり体調が変わってくると思います。

痛みがひどい人は患部の血流が悪くなっている可能性があります。その場合屋内であれば、なるべくガラス越しではなく直接患部に日光を当ててみましょう。肛門などは普段、日光を当てることはほとんどありません。しかし、人間の体には光レセプターとなっているところが目以外にもあり、実は肛門付近は効果的なのです。これはやってみればわかります。それにより、脳への刺激が起き、脳内神経伝達によい効果が期待できるのです。

実際に私は本能的にそれが効果的であると思い、ベランダで裸になり、肛門付近をよく太陽に当てていました。

とはいうものの、これから冬に入るので外気によって冷えないようにする必要があります。やはり日光浴にちょうどいい季節は春から初夏なのです。そこで、いつでも理想的な日光浴ができる光線療法が実にいいのです。光線療法は光が柔らかいため、長時間の照射を全身にすることができます。冷えが深刻な体には、ある程度長時間が必要なのです。照射を長時間受けている時に温かくてうとうとしてしまうことがありますが、実はこれがとてもホルモンの分泌をよくしてくれるのです。

最後はストレスの問題です。痛みには必ずストレスの問題が潜んでいます。今回はこれについては書きませんのでぜひ過去のブログを読んでいただきたと思います。そしてぜひ当院へ一度ご来院ください。直接お話しすることで気持ちが楽になっていくと思いますよ。

間質性膀胱炎と食事療法

間質性膀胱炎を克服する上で大切な食事療法について書いていきます。

 

間質性膀胱炎に関わらず、慢性病の原因は血液の汚れです。それによって血流が悪くなり、内臓機能が落ちます。また、脳への血流が悪くなり、脳の酸欠が起きます。それによって脳内神経伝達物質の分泌異常がでるのです。

 

これによって慢性疲労のような症状や、うつ病のような症状が出ます。場合によっては気持ちの落ち込みではなく、そう状態が出る場合もあります。この場合、興奮が続いてしまい、しゃべり続ける、動き続けるというような行為が出ます。

 

そして痛みが出る仕組みもこの脳の酸欠から起きた脳の誤作動である場合が多いのです。すべてがそうであるとは言いませんが、私の感覚では8割以上がそうであると思います。もし、患部に異常があるとしても、本当はそんなに痛みが出ることはないのです。痛みを大げさに増幅させてしまっている原因、それが脳の誤作動なのです。

 

食事療法だけで治すのは簡単ではありませんが、基本は食事です。食事が悪ければいつまでも不調が続いてしまいます。ですから食事を見直しましょう。

 

何よりも腸の環境を整える食事を心がける必要があります。

腸には細菌がたくさん住んでいます。それらは善玉菌と言われる体にいいことをしてくれる細菌が全体の2割、反対に体に悪い影響を与える悪玉菌が2割、そして日和見菌といわれるどちらにも変わる細菌が残りの6割と言われています。

 

日和見菌は善玉菌が悪玉菌より優勢の時に善玉菌の見方をしてくれます。反対に悪玉菌が優勢になってくると悪玉菌の見方に変わるのです。ですから善玉菌を常に優勢にしておかないといつのまにか悪玉菌が増えて来て大きな病気の原因となってしまいます。

 

よく言われているのは乳酸菌です。最近のヨーグルトは研究が進み、実際に善玉菌が増えると実証できているものもあります。

 

また日本古来からの食品、ぬか漬け、納豆、麹菌などもとても腸をよくしてくれます。動物性食品は悪玉菌のえさになってしまいますので、最低でも半分以下に抑えたいところです。すべてを野菜中心にするのは簡単ではないと思います。無理をせずに、全体の2割くらいに動物性食品を抑えることで、腸環境は大きく変わります。

 

また、断食によるデトックスもとても有効です。無理をせずに半日断食で十分です。空腹の時間を多くとることで血液はきれいになります。

 

ミネラルの補給はとても大切です。特にカルシウム不足は大きな原因です。カルシウムは人間の体にとって最も大切なミネラルだと言って過言はありません。

 

血液や骨のほとんどはカルシウムでできています。そして血液のカルシウム濃度は常に一定に調えられています。しかし外からのカルシウム摂取が不足してくると、体内でカルシウム濃度を一定に保つことが難しくなり、ホルモンバランスが崩れるのです。これによりうつ病や慢性痛が現れのです。

 

カルシウムは海草類や大豆食品などに多く含まれています。サプリメントでも補うことはできますので、今すぐに取り組むべきです。

 

また、緑茶はとても有効です。緑茶の成分がうつ病や慢性病改善に効果があることは最近になってわかってきました。日本人にとって最も身近な緑茶ですが、コーヒーや紅茶、その他の健康茶に市民権を奪われてきています。今こそ緑茶を見直すべきなのです。

 

その他の情報につていはぜひお問い合わせください。

間質性膀胱炎 治し方

慢性痛の原因はほとんどの場合、患部には問題がなく、脳の誤作動によって痛みを出していると考えられます。私自身の深刻な神経痛は脳の神経伝達が正常になるに連れてうそのように痛みが消えて行きました。

私自身、患部に問題がないとは到底考えられませんでした。確かに痛みは患部から感じます。脳はそれに対してもっと悪化するのではないかという恐怖を生み出します。本来は脳の誤作動で痛みが起こっているのですが、脳に振り回される格好になり、生活の質が著しく落ちることになります。

脳の誤作動で起きるというのは医学的にも認められています。私と同じように深刻な慢性痛から健康な状態に戻った人もたくさんいて、痛みが消えてしまえばそれが脳によって作り出された幻のようなものであることが理解できるのですが、その最中にいる人にはなかなかそれが信じることができません。なぜなら脳が痛みを感じる仕組みを自分自身が何度も上書きを繰り返し、より強い癖として刷り込んでいってしまうからです。

これは脳のトリックとも言えるかもしれません。本来は痛みを感じるほどの損傷などないのに痛みを通して深刻なことが起きていると刷り込まれていくのです。自分の脳ですから脳から出る信号はすべて自分だと信じるのが当たり前です。それに対して否定することは正しいことのようには思えません。つまり、脳の誤作動による不健康な情報を真実として疑うこともなく思い込んでいるのです。

自分の脳であって自分ではないという角度からアプローチすることがとても大切です。つまり、脳は時として誤った情報を体に投げかけてくるということがあるのです。その誤った情報と同化することで不幸が生まれます。最初は小さな情報だったのが、自分の意志の力で大きな情報に強化していくことで痛みが増幅し、より複雑化し、難病として作り上げてしまうのです。これは慢性痛だけに言えることではありません。免疫の異常、脳神経の異常などとして現れることもあるため、うつ病や認知症、パーキンソン氏病、膠原病、ガンなどを作り上げていく原因にもなりうると私は思います。

すごく大切なのは誤作動を起こしている脳に気づき、認め、同化しないという意志を明確にし、同時に脳の誤作動を正常に戻していくことなのです。脳の誤作動と同化しないことができたら痛みは消えていきます。しかし現実的にはそれは無理です。痛みが増幅しなくなる。ある程度痛みが現れると痛みが消えるという現象が起きると思います。これまでは痛みと同化していました。それにより深刻な精神状態になることでさらに脳の誤作動が強くなっていたと考えられます。

脳の誤作動を冷静に認められると深刻にならなくなります。そうすると少しづつ脳の誤作動が落ち着いてくるのです。完全には収まらないと考えた方がいいでしょう。この段階ではそうです。しかし、痛みを客観視できるようになることで痛みをコントロールできるきっかけが生まれたと思います。

脳の誤作動は已然続いています。それは簡単には治りません。これにはかなりの個人差があります。患部には問題がなく、脳の誤作動で痛みを出していた。だから深刻に考えなくていいんだ。痛みが出ても脳に語りかえれば消えていくんだ。これで痛みが消えていく人も多くいます。

しかしこれで痛みが消えなくても心配はいりません。少し脳の誤作動が強くなっていただけです。次の段階へ進めばいいのです。

脳が誤作動を起こしていた原因にアプローチできれば、驚くほど速く痛みが消滅していきます。それは脳が痛みを出すほどに誤作動を起こしてしまった原因、心の問題に気づくことです。

ここで、大切なことを書きます。この段階を心観る場合、あることを同時に行う必要があります。それは脳への血流を促す行為です。

これをやらずに心の問題のみを掘り下げようとすると時間が掛かるだけではなく、さらにこんがらがってしまうこともあります。なぜなら心の問題が生じると同時に血流の悪化が生まれ、それにより誤作動が生まれますので、血流を促さなければいくら心の問題を見つめようとしても脳が働いてくれません。どうしてもネガティブになり、過敏になってしまうのです。脳への血流を促す行為と心の問題へのアプローチは同時に行うべき、これが私が闘病の中で得た極意です。言い方を変えれば脳の血流がよくなれば心の問題も別の角度から見ることができるようになり、消化しやすくなります。本来自分の性格だと思っていた悪い部分は脳の血流が悪くなることによって必要な脳内神経伝達ができなくなり起こっていたのですから、それを問題視することは間違いです。

脳への血流を促す行為は一つではありません。しかし薬はお勧めしません。できる限り自然療法を試みるべきです。

私はあらゆる情報を集め、様々なことを試みましたが一番確実に効果があったのが光線療法だったのです。これについては今回は深く書きませんので以前のブログを読んでいただければ幸いです。

脳への血流が促され、脳内神経伝達物質がよくなっていくと同時に心の問題を見つめる必要があります。しかしこれにはやり方が重要です。私もたくさんのカウンセラーの方と話をしましたが、心理学では限界があると私は思っています。

ストレスというか心の傷というものは繊細に取り扱わなくてはならないものです。扱い方を誤ると苦しくなっていきます。それほど複雑なものがあると私は思っています。そしてそれが痛みの原因になっているということはまず間違いありません。私の場合、脳の神経伝達が悪化するに連れて、悪い部分が浮き彫りになってきました。例えば怒りっぽくなる、失敗するのではないかという不安が強く出るなどでした。

周りにそれを指摘され、考え方を治せばよくなると言われました。そのうち心が変わらないと病気もよくならないと言われました。そして私は自分の中にある潜在意識を見つめてしまい、深刻な精神疾患を進行させ痛みを増幅させてしまいました。そうなると心理学ではお手上げです。

結局カウンセリングは人間力だと思いました。マニュアル通りに行かない患者が出た時に次のアプローチができる人はそうはいません。体験を繰り返して深く学んでいる人や、心理学とは離れたところで愛を深めている人でなければ何もできないということがあると思います。

ここでは書ききれませんが、私は自分の体験を通して、慢性痛を強く発症している心の状態について深く学ぶことができました。そして、それは巷で言われていることとはかなりかい離があります。幼少期に受けた両親からの影響についても深く関連があると思います。しかしそれを思い起こしても解決はしません。記憶を呼び戻しても消化することはできません。それよりも今の自分にアプローチすることの方が重要です。

ここでは詳しく書けませんが、かならず痛みは消えていきます。角度さえ合えば痛みは去っていくのです。私は自分しか頼れる人がいない中で、散々アプローチを誤り、どん底まで落ちたところで、やっと自分の脳が訴えていたことに気づき、その角度に焦点を当て続けることでうそのように痛みが消えていったという経験をしました。それは現在私のところへ来られる同じように痛みで苦しまれる人にも効果を発揮しています。

実際にはもっと具体的にアドバイスをしていくことが可能です。そのためにはぜひ私に会いにきてください。一緒に乗り越えることが必ずできると思います。ただ、私が心がけているのは、その時に必要なことだけを言うこと、です。言い過ぎてもよくないのです。必ず自分の脳が教えてくれます。誤作動を起こしながらも教えてくれるのです。そして人に言われるよりも確信として芽生えることが大事だと思います。ですので、ぜひいろいろと質問をしていただきたいのです。質問に対して私なりの考えを述べさせていただくやり方がベストではないかと思っています。

ここまでのアプローチでかなりの方が何かしらの効果を感じていただけます。実際にうそのように痛みが消えてしまう人もいれば、部屋から出れなかった人が自由に動けるようになるようなケースもあるのです。

しかしながら、さらに奥の手があります。奥の手ですのでここでは明かせませんが、ここまででびくともしない人でも奥の手で改善します。私自身は深刻な状態でしたのでさらにやることがあったのです。

私は若いころから自然療法について興味があり、たくさんの先生に習い、ヒーリングの仕事も10年以上ついていたことがあります。しかしその当時は病気に対しての理解が足りず、マニュアルで応対するしかありませんでした。それでもどこに行っても良くならない難病の方がたくさんいらしてくれました。どうにかしてよくなってもらいたいという一心で応対しました。しかし、今思い起こすと当時の私は何も知らなかったのです。私の先生方も知らなかったのだと思います。私はただ自分のできることを精いっぱいやりました。主にはカウンセリングと気功、カイロなどでした。しかし、私はこの道を極めることができるとは思えず、30半ばで一般企業へ転職しました。そして紆余曲折を経て自分が大病をし、その最中実に大きなことを学んだのです。若いころの私は難病の方がいらしても治るかどうかなどわかりませんでした。そのことを考えるのも止め、ただベストを尽くすことだけをしていました。

現在の私はどんな状態の方が来られても動じなくなりました。私に与えられた力が役に立つからこの方はここへ来られたんだということが、疑いなく思えるようになりました。そして私は自分の天命がここにあるということがわかったのです。

慢性膀胱炎の症状を抱え、地獄を味わった私がいかにして克服したかという体験記です。あくまでも個人的な体験、考えに過ぎませんので、参考になったと喜んでくださる方が一人でも多くいらっしゃることを願って書いています。

 

ある日、朝起きると膀胱炎の症状がありました。少し寝不足が続いて久しぶりにぐっすり寝た朝、尿意を我慢していたら膀胱に違和感が出ました。膀胱の違和感はその後も続いたため、その日のうちに泌尿器科に行きました。明らかに普段と違う違和感を感じていたので、膀胱炎を疑いませんでした。しかし検査の結果、細菌は検出されませんでした。

 

私は前立腺や睾丸の病気を疑い(男性のため)、検査を行いましたが、ここでも異常なしと出ました。

それでも症状は続いています。気のせいか不調の範囲が広がっている気がしました。

 

思えば体調不良は一年以上前から続いていました。胃腸の不調、耳鳴り、首痛、頭痛などです。その度、検査を行いましたが異常はありませんでした。後からわかったのですが、当時私は飛行機の中で息苦しくなったり動悸がしました。何か体調がおかしいと感じていましたが、実はパニック障害の症状でした。パニック障害はこの後、どんどん重くなってしまうのですが、思いもよらない病気ですので自分では気が付きませんでした。

 

また気分が重くなる、やる気が出ない、常に疲れている、寝ても疲れが取れない、いつも眠い、たまに横にならないといられなくなる、人と会っているのがおっくうになる、集中できない、などの症状があり、後からわかったのですが、これらはうつ病のサインです。私はこれらの不調のサインを見逃し、すぐにでも改善しなくてはならない生活習慣や仕事のストレス、人間関係などを軽視してしまいました。

 

特に気をつけなくてはならないのは薬の薬害です。私は胃腸の調子が悪い時、医者に勧められるまま複数の抗生剤を服用しました。その後、膀胱の違和感によってまた抗生剤を複数飲み、さらに膀胱や前立腺の薬と言われ、何種類もの薬を飲みました。抗生剤に限らず、薬の飲み合わせは危険があり、思わぬ副作用で苦しんでいる人が多くいます。複数の病院を受診する場合、薬だけが増えないように注意しなくてはなりません。

 

話は慢性膀胱炎に戻ります。

 

私はいくつもの病院を巡りました。きっと原因を見つけてくれる病院があるはずだ、治し方を知っている先生を探さなくては治らないと信じていました。

 

ある病院では膀胱に気質的な変化があると言われ、ある病院では慢性膀胱炎、また違う病院では間質性膀胱炎と言われたこともあります。また男性のため慢性前立腺炎と言われたこともあり、いずれにせよ細菌の検出されない骨盤内の疼痛を含んだ頻尿、膀胱の違和感などの病気です。

 

漢方に活路を見出そうとしたり、精神薬を飲んだりしましたが、私の体はかなりバランスを崩していたようで副作用が強く出てしまう状態で改善はしませんでした。

 

そのうち、うつ病、パニック障害が強くなり、不安恐怖症も強く出て、外に出ることも難しい状態になってしまいました。人と話すことがつらくなり、テレビもネットも見れなくなってしまいました。何が書いてあるかわからないため、怖くて見れないのです。電話も出れない、そんな状態が続きました。体の痛みや不安などで一瞬も気の休まることができず、睡眠もとれず、どんどん瘠せていきました。骨と皮だけになってしまい歩くのもふらふらする状態になりました。

 

病院に行くたびに悪化するのを感じていたため、もうどうすることもできないと感じていました。東洋医学の名医を訪れたり、気の治療をする治療師に来てもらいましたが、どうすることもできません。治療師の方が自信を持っていないということが伝わってきてしまうのです。ただやることはやります、という程度でした。私は体にどのようなことが起きていて、どうすれば治るという答えを持っている人に出会いたかったのですが、本当の答えとは思えないアドバイスばかりでした。

 

例えば金属の歯をすべて治せば治るとか、ご先祖の供養をすればいいとか言われましたが、歯医者に通うこともできない状態だったのです。(歯を治さなくても大丈夫です。そのように言われてもすぐにやる必要はありません)

先祖供養はした方がいいですが、それだけで治ることはまずないと思います。

 

私の体はとにかく冷えがありました。薬害でも内臓機能が低下してしまい下半身から冷えが強くなっていました。そのため夏でも湯たんぽを置いて寝ていましたが、それでも足が冷たく感じるのです。

 

私は冷えを治せばすべての症状はよくなるのではないかと直感的に思いました。そして様々な体を温める療法を試したのです。いろんな温熱機を買いましたが、私の冷えにはびくともしません。

 

私はこのような体になってしまった自分を責めました。後悔もしました。自分がゆるせないという気持ちで苦しみました。今まで親切だった人が態度を変え、ショックを受けました。そして仕事を失い、多くの資産を整理しなくてはなりませんでした。これから先の不安を考えるととても穏やかな心境にはなれません。すべてに悲観的になり、行き場のない怒りに襲われ、それが家族に向かわないうちに死んだ方がましだと思うようになりました。

 

そして毎日夜中に起きては死にたいと思う自分をどうにか思いとどまらせる日々を過ごしました。私にはこの先の苦痛を耐え抜く自信がありませんでした。誰かに助けてもらいたい、どうしたら治るのか教えてほしいと思う日々でした。

 

ほとんど寝たきり状態にまでなっていた時、もうこれ以上は耐えられないかもしれないと思っていた時、私は光線療法に出会ったのです。

知り合いの治療師のところに行った時、光線治療器が置いてありました。私は光線のことを知って直感的にこれしかない、と思ったのです。

 

私の直観はあたりました。一切の治療をやめ、自宅で光線療法だけを行いました。光線療法で血流が改善されていくプロセスでは陽性反応が出て、決して理想通り治癒が起きたわけではありません。しかしどんなにつらくても光線に賭けようと決めました。私の体が望んでいるのは徹底的に体を温めること、しかも太陽の光を求めていることをどこかでわかっていたのです。

 

3か月が過ぎたころ、私の精神面に変化が出ました。笑うことができるようになってきたのです。今まではただ耐えているだけの毎日でしたが、少し精神的に余裕が出てきたのがわかりました。光線を受けている時はとても楽にしていると家族に言われ、少しづつ不安が遠のき、自律神経も安定してきているのがわかりました。

 

そして外を歩く時間が多くなり、毎日30分歩けるようになった時、「もう大丈夫だ」と家族に言っていました。

 

私は光線を受けるようになってからもしばらくはまだ弱気で、不安を口に出すことがありましたが、しばらくしてからは弱音を吐かないようになりました。これも強い意志というよりは光線により血流、自律神経、ホルモンバランスが整ってきたからだと思います。

 

それでも最後は自分の中から絶対に治してみせるという気持ちが湧いてきて、弱気に打ち勝てたのが大きかったと思います。

 

私は過去を憂う気持ち(後悔)と未来を心配する気持ちに心を奪われ、生きる活力がそがれていました。過去はない、未来は思わない、今を100%生きる、と気持ちを強く持ち、今できることに集中して、これから先はどうにでもなる、という気持ちで過ごしました。

 

心配しても仕方がない、過去を後悔してもしょうがない、自分をゆるすもゆるさないもない、すべて終わったこと、あの人をゆるすもゆるさないもない、すべて終わったこと、すべては今、ここからの一歩一歩だけなんだ。このように思いました。そして生きれるだけで幸せなんだということが身にしみてわかりました。

 

健康であることがいかに幸せであるか、初めて知ることができました。

この苦しみ、不安が消えていくのであれば、後はもうなにもいらない。健康が戻るのなら、もうそれだけで十分だと思いました。今までどんなに欲に縛られ、常に何かが足りないと不満足な気持ちを抱いていたことが心が病む原因であったと気づきました。現状がどうであれ、足りないものなんてない、現在をすべて受け入れようと思いました。人にどのように思われようと自分でいることを選ぼう、これからの人生は決して自分をごまかさず、かっこつけるのはやめて、自分の人生を歩もう、このように思いました。

 

もちろんすべてができたわけではありません。このような価値観に目覚めたのです。そして健康を取り戻してからはまた、自分を見失いそうになる時もありますが、この時の気持ちを思い出し、二度と病気にならないためにも、仮面をつけることをやめ、重荷を背負うことをやめようと思うようになりました。

 

光線療法を3か月続けたあたりから好転してきて、その後は運動を増やしていき、行動範囲を広げていき、精神的にも変化が出てきたころ、体の不調は自然に小さくなっていきました。一日の中で症状がない時間が訪れ、そのうち症状のない日が訪れ、症状のない日の方が増えてきて、いつしか症状はたまにしか来なくなってきました。ここまで来ると症状がたまに来ても怖くありません。これもまた自然に消えていくと思えるようになり、本当にわずかな時間で消えていくようになりました。

 

不安も同じようにたまにやってきますが、これも自然に消えていく、自分の中をただ通り過ぎていく、何もせずに無抵抗になっていれば自然に消えていくと思えるようになり、本当に短時間で消えていくようになりました。

 

膀胱の症状がぶり返すのは冷えた時、腰やお尻に疲れが出た時(長時間座っていたなど)、怒ってしまった時と関連があることがわかりました。

 

また不安がよって来た時は、未来に気持ちが奪われていて、今がおろそかになり過ぎていた時、こうなってほしい、こうあるべきだとコントロールしだしている時、仕事やその他のことで結果をほしがり過ぎた時、必要以上の重荷を背負いこんでいる時などでした。

 

これらの心の習慣に気づき、その都度ただ手放します。そして不安が自分の中をただ通り過ぎていくのを待っていればいいのです。これは訓練すれば誰でもできるようになります。

 

慢性膀胱炎、間質性膀胱炎を患っている方に私の体験記が参考になれば幸いです。その他にもうつ病やパニック障害、不安恐怖症、対人恐怖症などで苦しまれている方にもきっと参考になることがあるのではと思います。薬に頼らなくても治るのです。自然の力にもっと気づかなくてはなりません。医学は人間が考えたものですが、自然の中に存在する英知はそれをはるかに超えています。どんな病気でも治せる可能性があるのは自然の英知です。

 

この自然の英知というのを難しく考えていけません。考えるのを止めるのです。それしか自然と一体になる方法はありません。すべてが順調であれば人は大事なことになかなか気が付きません。病気になって初めて自然の偉大さに気づき、生命の神秘に気づくことができます。私が知る限りそれを宗教やスピリチュアルな集まりに求めても病気は治りません。ヒントはくれるかもしれませんが、あくまでも自分が自然と向き合い、病気と向き合うことでしか答えは得ることができません。誤解を恐れずに書きますが、どんな宗教にもそれを求めない方が賢明です。宗教は依存させようとします。その中で結果的に絶望してしまう人がいるからです。

 

自然から外れた生活を自然に沿った生活に戻していくのです。それができれば活力、生命エネルギーは湧いてきます。しかし山に籠れと言っているわけではありません。今まで通りの生活をしながら自然の力を借りて、体の崩れた生体バランスを整えていくことができれば、多くの病気は治るのです。

 

そのためには自然のリズムに戻していく、自然の力を応用した療法を受ける必要があるのです。それが自然療法です。

 

自然療法は多くあり光線療法もそのうちの一つです。その他には植物の力を借りる療法や、鉱物の力、食べ物の力などを生かした療法などがありますが、慢性膀胱炎、間質性膀胱炎には光線療法が最も適していると私は思っています。その理由については「療法について」の記事をお読みいただければと思います。

 

 

 

PROFILE

筆者紹介

小池 秀効

小池 秀効 [ Shuko Koike ]

今現在、さまざまな病気で苦しみ、ようやくの思いで命をつないでいる方に、自分の持つ自然治癒力を信じ、必ず良くなるという強い気持ちで、治癒への道を歩んで頂きたい。その一念で、光線療法院けろぴーは始まりました。

光 線療法とは、太陽光線を人工的に作り出す光線機によって天候、季節を問わず太陽光を浴びることで、人体の自然治癒力を最大限に高める療法です。私自身が、 この光線機のおかげで絶望の淵から蘇ることができました。病状によって一人一人たどる道は異なっていても、自らの経験を通し一人でも多くの方のお役に立つ ことができれば、と心から願っています。

「光線療法院 けろぴー」代表、光線療法師、回復トレーナー

私自身が、絶望の淵から蘇ることができました。病状によって一人一人たどる道は異なっていても、自らの経験を通し一人でも多くの方のお役に立つことができれば、と心から願っています。小池奈美(女性療法士)が女性の方はお世話いたします。

光線療法院 けろぴー

光線療法院 けろぴー [ 田園調布 ]

「光線療法院 けろぴー」へのアクセスはとっても簡単。東急東横線/東急目黒線 「田園調布駅」東口を出て、右手に見える田園調布商店街の坂をまっすぐ下ったその先にあります。閑静な住宅街でリラックスしながら光線治療が受けれます。

ホームページ:http://keropi.tokyo

住所:〒145-0071 東京都大田区田園調布2-47-13(地図:Google Map) / TEL:080-5185-5100

BLOG

克服・体験記 / 筆者の想い

  • 2019年01月31日
    間質性膀胱炎と診断された時に

    間質性膀胱炎という病気は膀胱の間質層にまで炎症が達している病気です。状態によっては難病指定されることもある病気ですが、私のこの記事をぜひ読んでみてください。病院治療で治る見込みがなかったとしても、まだ諦めるには早いのです。

     

    私は病院治療を否定する気はありません。そこは誤解なさらずにお読みいただきたいと思います。私は医師ではなく民間療法士に過ぎませんが、私自身が膀胱の痛み、違和感、頻尿、排尿障害などで苦しみ、病院治 ... [続きを読む]

  • 2018年11月29日
    私の専門は手技整体術

    改めて書きますが私の専門は手技整体術です。カイロプラクティックの技術を学び民間の資格も持っています。

     

    しかしカイロの技術はほとんど使わずに自律神経と血流を改善する手技を追及しています。(マッサージのようなものをイメージしてください)

     

    手技によってあらゆる体調不良、精神的な不調によい作用が期待できます。これについては証拠があるわけではありませんが、お受けになられると実感されるこ ... [続きを読む]

  • 2018年11月28日
    慢性膀胱炎と間質性膀胱炎 膀胱に何が起きているのか

    当院では慢性膀胱炎、間質性膀胱炎の患者さんが全体の半分を占めており、様々な状態の方がいらっしゃいます。

     

    間質性膀胱炎と診断されたとしても膀胱にどれくらい異常があるかは個人差があるようです。

     

    病院で明らかな炎症や硬直などがあると診断された方、検査でははっきりとわからない程度の変化だが、症状があるため間質性膀胱炎と診断される方といます。

     

    膀胱 ... [続きを読む]

  • 2018年11月15日
    間質性膀胱炎と診断されたとしても

    間質性膀胱炎と病院で診断されたとしても、実際にあなたの体には違うことが起きている可能性があるのです。

     

    あくまでも可能性に過ぎませんので、お読みになる方、一人一人が自分で判断していただく問題であることを最初に断らせていただきます。患者さんを惑わす気や、医療関係者を批判する気はございません。

     

    血流と自律神経の改善を徹底的に行ってみてください。私の知る限り、多くの方がつらい症状から ... [続きを読む]

  • 2018年11月12日
    なぜ自然治癒しないのか?

    膀胱に炎症や収縮、硬直があったとしても、なぜ自然治癒しないのか、不思議に思いませんか?

     

    なぜ病院で外科的な処置をしないと治らないのか、薬を続けないと治らないのか、疑問になりませんか?

     

    他の怪我や感染症と同じように、これで治ると思ったのは最初だけで、何度外科的な処置をしても薬を続けても改善しないことがわかり、とたんに不安に陥っている方も多いと思います。

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